カーボン光線療法とは

カーボン芯という炭素でできた鉛筆状の二本の棒に電気を流すことにより光線を発します。

この光線が太陽光と同じ成分で出来ており、身体に有効な働きがあります。

太陽光には赤外線、紫外線、可視光線と3つの性質の違う光線が含まれます。

赤外線の効果

鎮痛効果カーボン光線が放射する赤外線は温熱作用があり坐骨・肋間神経痛等の神経痛やその他の痛みにも効果が高く応用されています。
血行促進血流を促進する効果があり捻挫のような損傷に対しても血流を促進する事で治癒を早める補助的な役割を果たすことができる。
体温の維持温熱作用がある半面体温が上昇した時は逆に常温に戻そうとする恒常性もあるので風邪や火照り、のぼせにも効果的である。

可視光線の特徴・効果

  • 目で見る事が出来る光で最も身体に必要な光線と言われています。
  • 目眩や頭痛、自律神経失調症や更年期障害等の自律神経系や内分泌(ホルモン)系の症状や赤外線と合わせて浴びると内臓が活性化され肥満・便秘にも効果的です。

紫外線の効果

ビタミンD生成ビタミンDはカルシウム吸収にとても大事なホルモンです。骨密度が低い、骨粗鬆症の方には効果を発揮します。
ビタミンDは日光の光を浴びないと作られません。
免疫力の向上他にもたくさんの酵素作る働きもありますので、アトピー性皮膚炎等の症状にも効果的です。
殺菌作用もありますので水虫等にも効果的です。
※カーボン光線から出る紫外線はシミや皮膚癌等の原因の悪性紫外線(UV)は含まれていませんので、安心して受けられます。

カーボンだからこそ!!

まず、体温の上昇なくしては病気・けがは治りません。
現在基礎体温も低くなっております。
一番の原因は日光に浴びる量が極端に不足している事です。
日光と同じ成分の光を出すカーボン光線はとても効果的です。

カーボン光線のメリット

  • 改善したい症状だけでなく体質改善もできます!
  • 部分だけでなく全身に浴びるのでより効果的です。
  • 光線治療なので痛みもなく身体には無理な負担は掛かりません。